「ジュニアオリンピック春・最終日」観戦@辰巳

大学卒業後、初の観戦。自分が高校3年で出場してからはや8年。
競技レベルも、選手も、水着も、変わりました。
変わらないのは会場だけ。
きっとあのチビッコたちからまたオリンピック選手が出るのだと思うと、
ワクワクしてしまいます。

先日、私の母校でもある「イトマン」を運営する会社がナガセグループに買収されました。
昨年、イトマングループ内ではもっとも大きな組織で、設楽先生が率いる「埼北グループ」が
「スウィン」として独立されたのは、予めこの出来事を予期しての独立なのでしょう。

また、世界各国で驚異的な世界記録が出ています。
そのほとんどが、「スピード」社の水着です。
しかしながら、ライセンスの関係上、このままでは恐らく日本選手は「本番」でこの水着を着ることができません。

このような政治的、外部的要因によって、
選手のピークパフォーマンスに少しでも影響があってはいけないと感じています。

「スウィン」の選手も大活躍していましたし、先日のジャパンオープンでも短水路の世界記録が出ていましたので、
現在はあまり影響はなさそうですが。

「卒業生」として、何らかの形で恩返ししたいものです。