東京国際女子マラソン 観戦 (とりとめもなく)


オグシオが最後の熱戦を繰り広げていた代々木体育館を横目に、千駄ヶ谷へ。



東京国際女子マラソンのフィニッシュを見に行きました。同じ地元、栃木の渋井陽子選手(三井住友海上)の応援です。先日、代々木上原の駅で渋井選手を見かけましたが、その華奢な姿に驚きました。見かけた2週間後の日体大記録会で初めて生の走りを見ましたが、駅にたたずんでいた彼女とは異なり非常にパワフルでした。


そんな渋井選手が2週間前の駅伝で見せた調子のよさを持続し、前半から独走。


しかしながら競技場に到着したときには状況は一変。


到着直後、まず競技場のスクリーンには加納由理選手(セカンドウィンドAC)を捕らえる尾崎好美選手(第一生命)の姿が。その後すぐに渋井選手も尾崎選手に捕らえられました。


アレム選手に最後でかわされた高橋尚子選手もそうでしたが、やはり東京国際女子のコースは前半のくだりを調子よくいきすぎてしまうことが後半ののぼりの失速の原因となるようです。


歴史ある大会もこれが最後。次回からは横浜です。


スタートから3時間頃には出場していたランナー仲間の応援に駆けつけたアクアスロンのパートナーと合流。彼の目標は2週間後のつくばマラソンです。応援がてら、4年間過ごしたつくばに久々に行ってみようと思います。