「平常心」

楽天6連勝、かたや巨人は5連敗、どちらも残り約130試合。
楽天の人も、勝利の美酒には酔いしれていないでしょう。
巨人の人も、やけ酒はしていないでしょう。
まだまだ先は長いですし、取り返せますし。
ビジネス人生も長丁場です。
それなのに、目先の勝ち、負けで一喜一憂しすぎる人が多いと感じます。
そもそも、何を持って135試合目の最終戦とするか、
すなわちゴールをどこにおいているかすら定まっていない人が大半ですが。
松井秀喜も言っています、「平常心」と。
巨人、NYヤンキースと目立つ分、バッシングも多い球団に在籍しながら、
怪我をしても、スタメンを外れても、
「自分はやるだけですから」
とスタンスを一切変えない姿は見習うべき姿でしょう。
人が慢心や落ち込みで"腐っている"その間も、自分のゴールに向けて一歩一歩進む。
この考え方が何よりもゴールに向けての近道なのだと最近つくづく感じます。