【結果報告】TATSUMI cup スイムEKIDEN1000 / 100m × 10人リレー / 総合12位


http://swim1000.jp/index.shtml


感想を一言で言えば、「想像以上にレベル高し」。


予選から隣のレーンにマスターズのトップ選手集団がいるわ、
52秒で泳ぐ選手がいるわ、
「Let's Enjoy Swimming」というサブテーマに似つかわしくない、ハイレベルな試合でした。


社内や知り合いを掻き集めた我が混合チームは、予選15位でB決勝に進出。
場内アナウンスで解説の柴田隆一くんからの、
「あの7コースは実は筑波大学の水泳部OBで作られたチームなんですよ」
という揶揄にも見向きもせず、B決勝では4位まで順位を上げ、総合12位となりました。


恐らく出場約100チーム中、ワースト10に入る練習量の少なさの中、
(平均すると、月に1回くらいの練習量)
上出来ではないでしょうか。


目標は12分だったので、11分を切るタイムは予想以上でした。


個人タイムは決勝で引継ぎで56秒台(後半)でした。
4年ぶりの飛び込み、役員を行いながらのbadコンディションの中では、まぁまぁのタイムかと思います。
予選では「想い出」のB面4コースを泳ぐことが出来、泳いだ直後、15年前の出来事を一人思い出していました。


サブプールでは、同世代の柴田隆一くんや中西悠子さんや細川大輔くん、
そして東京マラソン帰りの萩原智子さんがレッスン。
中西さんは、朝から何を言っているか分からないほど声がしゃがれていましたが、何とかできたようです。
柴田隆一くんのバタフライレッスンは、近くで見ていましたが、
評判どおり、とてもわかりやすい指導をされていました。


共に彼のレッスンを見ていた、元自由形トップ選手●田さんとは、
「彼らのようなオリンピック選手をもっと仕組み化して選手や子供やマスターズとのより濃い交流をはかれないか」
というような話をしました。
彼女の次のステップはこれからクリアになってくると思いますが、将来的に何か一緒にできればと思いました。


それから、会場全体、イベント全体ももっとマネタイズできると思いました。
想像以上の顧客数でしたし、定性的ですが、会場内で感じるパワーは凄いものがありました。
自分が考えていた以上に水泳は世間的にも盛り上がっているのかもしれません。


今日もモバイル業界のエグゼクティブの方とこの話題になり、
「Tokyo Girls Collection」やその他の [Web×リアル] の成功プロモーションを参考に、
ツールとしてのweb、モバイルを活用しながら形にできるという結論に至りました。
会場内にいる人は、それだけでバイアスが掛かっているので、プロモーション戦略を絞りやすい。
スポーツ業界はこのあたりが疎いと感じます。


さらに水泳は、高齢化に強いスポーツですし、
東京マラソンを代表格とした陸上の人気上昇に見られる「個のスポーツ」が注目されていますし、
テレ朝、電通さんがタッグを組み始めた2001福岡世界以降、
特に北京五輪後は北島選手を中心に、水泳選手のタレント化も十分ではないものの、徐々に進んでいます。


イベント参加を通じて、
水泳の可能性を強く感じました。


肉体的疲労も強く感じました。



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