「経済危機克服のための有識者会合」つまみ食い（対象4名：勝間和代氏、星野佳路氏、橋本徹氏、東国原英夫氏）
日本のマクロ感覚をつかみたいと思い、4名の発言内容をチェック、簡単な所感を添えて。
この4名以外は今のところ、興味なし。
■経済危機克服のための「有識者会合」
http://www.kantei.go.jp/jp/keizai_kaigou/index.html
■勝間和代氏・経済評論家 「若者が育つ環境を」
・若者の4分の3が努力が報われないと感じている。
・Rubyは世界シェア11位。
・TGC、Ageha、オトバンク、Rubyは”たまたま”。財政措置等により若者がイノベーションを起こせる環境を。
≪動画を見て所感≫
・若者の例4つのうち3つはweb絡み。
■星野佳路・星野リゾート社長 「休日需要の平準化を」
・観光大国フランスは6000で7600万人。日本は世界28位。
・観光地の265日は赤字、100日が黒字。100日に需要が集中。
・黒字日が100日しかないので派遣が多い、優秀な人材が集まらない。
・ゴールデンウィークの地区別取得化により日本を観光立国へ。
・2009年秋は”たまたま”ゴールデンウィークになる。
≪動画を見て所感≫
・デメリットは？
■橋本徹大阪府知事 「インフラ整備を」
・インフラがぶつぎれ状態により関西全体の経済状況がよろしくない。
・関空はいわば”孤立状態”。
≪動画を見て所感≫
・話が上手。具体性もある。
■東国原宮崎県知事 「地方再生の促進を」
・宮崎県は日本一インフラが遅れている。
・昨年の交通事故の減少率が日本一だった。
・地方分権、地方公務員改革（＝人材育成）、財政改革。
・国家も運営ではなく、経営が必要。
≪動画を見て所感≫
・話は上手だが、具体性が低い。
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