休暇が増えて悲しむサラリーマン

ダイムラークライスラーのクリスマス休暇が倍になったらしい。


もちろん、ネガティブな理由だ。
もらった本人はどんな気持ちでその休暇を過ごすのだろうか。


普通のサラリーマンは休暇が増えるほど、喜ぶ。報酬が増えるほど、喜ぶ。
逆に休暇が減るほど、報酬が減るほど、悲しむ、そして憤る。
それらの感情のほとんどは経営感覚の欠如からくるものである気がする。


そんな彼らにダイムラーのように休暇を増やすことが良いカンフル剤になるのではないだろうか。