代々木上原「おこん」大将との土鍋御飯談義と日本人の衣食住原点回帰とスポーツの必要性
ブログで取り上げて頂いたので、お返しエントリーも兼ねて。
米・土鍋談義（酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ）
http://ameblo.jp/marutora/entry-10432621223.html
月に1度はお伺いさせて頂き、幸せな食を提供して頂いています。
プライベートでも、お客様たちとホームパーティーをしたり、二人で築地に行ったり、
カウンターで貧血になって介護して頂いたり（お母さん、有難うございます）、
マンマーノのメロンパンを半分こしたり、本当に良くして頂いています。
（実はさっきも丸正でばったり。）
先日も「食楽」の表紙を飾られるなど、「おこん」の土鍋御飯は注目されています。
先日、ホームパーティで土鍋御飯の作り方を教えて頂いて以来、炊飯器を使う機会が無くなりました。
これは、ワンタッチの便利さよりも美味しさや鮮度に軍配が上がった一例だと思います。
最近増えてきた家庭菜園は、「便利＜安心」、
エコは、「自分都合＜幸せの全体最適化」、
皇居ランナーは、「短期的な幸せ＜長期的に高いROIを生み出す幸せ」、
「稼ぐが勝ち」の資本主義から、本当の幸せ、全体幸福を考える時代に入ったような気がします。
特に日本は利潤が高い割には幸福度は低い国であり、池田信夫氏のblogを引用すると、
最近、行動経済学で議論されているのは、新古典派経済学の前提としている富の最大化という目的関数が、
人々の幸福とあまり関係がないという問題だ。
特に日本はそのギャップが大きく、一人あたりGDPは（落ちたとえはいえ）世界で20位前後だが、幸福度は90位だ。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/38d84764de97516b2ec2d1abeda54a6c
儲ける事と幸せになることに相関関係が無いことが分かります。
また、年金問題、医療制度改革が叫ばれる中、もはや治療医療では間に合わず、
予防医療へのシフトチェンジの必要性が間違いなく迫られます。
その、予防医療として重点が置かれるべきなのが「運動」と「栄養」だと思っています。
先日の週間ダイヤモンド「男の健康」号では、
お蔭様で水泳が最も効率の良い運動であると取り上げて頂きました。
さらに体重負担が少ない水泳（水中運動）は高齢者にも取り入れやすい運動種目です。
（詳細は、ぜひ金田さんに・・・）
ただし、運動は酸素を大量に消費するがゆえに体に酸化をもたらします。
アスリートが短命だったり、ガンになったりするのはこのためだと考えられています。
それに対抗するのが「栄養」。
体の酸化に対して、抗酸化食品等がその筆頭に揚げられます。
栄養学的な話は中途半端な知識ですべきではないですが、やはり主食として白飯は欠かせません。
おそらく今後一生御飯は土鍋で炊くと思います。それくらい「おこん」との出会いに感謝です。
「幸福」という言葉を日本語にするとどうも宗教じみたイメージがつくので避けたいのですが、
より効率的にシンプルに運動と栄養を組み合わせることができるか。
まずは自分で実践し、共有すること。
このあたりが個人的に今年のテーマとなりそうです。
「運動」「栄養」以外ですと「音楽」にも注目しています。
先日、とても価値観の合う方からロシア音楽を教えて頂いて以来、
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」を聴き続けています。
ラフマニノフといえば、浅田真央選手が演技の際に曲として取り入れていますね。
・・・というわけで、「おこん」公認でまずはmixi上でコミュニティを立ち上げました。
コンセプトは「復飯」。まずは少数でのコミュ形成を考えています。ご興味ある方は是非。
【上原「おこん」公認】銀舎利会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4814156
■「銀舎利会」紹介
代々木上原の名店「おこん」公認コミュニティ「銀舎利会」です。
※ コンセプトは「復飯」
代々木上原「おこん」の名物「土鍋御飯」。
コースにも、アラカルトにも欠かせない、〆の”逸品”。
白米のみを炊いた、シンプルで飽きの来ない、そして一番米の違いが分かる、「白飯」。
だしとともに、それぞれの素材の味を引き立てる、「炊き込みご飯」。
出来立ても旨いが、翌日の朝食に幸せを与える、「冷やご飯」。
一度知ったら炊飯器には戻れない、まさに「原点回帰」。
「日本人なら土鍋御飯でしょ」
本当のお米の美味しさを、我々が伝道致します。
■参加者として相応しい方
・美味しい土鍋御飯を炊きたい、食べたい、グルメ志向な方
・朝食を白飯に戻したい、健康志向の方
・お米、御飯に詳しくなりたい、知識人の方
・土鍋御飯の美味しさを価値観の合う仲間たちと共有したい方
■今後の予定
・おいしい土鍋御飯の炊き方勉強会
・御飯に合う逸品達の集い「COME15（仮）」
・お米ブランド別攻略法
■「おこん」について
【公式HP】和食 日本酒 焼酎 | 代々木上原「おこん」
http://www.okonn.com/index.html
【公式blog】酔うこそ代々木上原の奥座敷 「おこん」へ
http://ameblo.jp/marutora/
≪雑誌掲載≫
●2008年
10月10日発売 Gainer 「実りの秋を」 （光文社）
10月21日発売 東京カレンダー 「真・東京和食」
11月28日発売 東京情緒食堂
12月1日発売 STORY 「個室特集」 （光文社）
●2009年
6月11日発売 東京情緒食堂
9月5日発売 食楽 （徳間書店）
9月28日発売 CLASSY （光文社）
≪TV放送≫
●2008年
11月1日放送 裸の少年 「秋の味覚特集」
≪モバイル≫
●2008年
ホイチョイ・プロダクション「東京いい店やれる店」携帯専用サイト MVP
