人生初のスプリントトレーニングと、選択の指針と、非売品twitterステッカープレゼント
昨日は、最近大変お世話になっている、某チームの練習に参加させて頂きました。
場所は東京体育館の陸上競技場、もちろん、ランニングの練習です。
4月の霞ヶ浦16kmに向けて、人生初のスプリントトレーニング。
1000mを4本、間の休憩は約2〜3分。制限タイムは、4分。無茶な。
いつも5分/km以下のスピードで練習していた私にとっては4分/kmは未知の領域。
結果は3本目までは3分50〜55秒でしたが、ラストは4分10秒でした。
4分を切れると思っていなかったので、満足でした。
自分の結果はさておき、トレーニング部長の目は終始厳しいものがありました。
一部のメンバーに対して、「甘い」という話をされていたようです。
惰性でトレーニングをするな、と。
先日のエントリーでも書かせて頂きましたが、
目的意識を持つことで同じ練習内容でもより充実したものになります。
■[水泳]練習量を減らしてもキツくなった、とあるトレーニングメニューの理由
http://d.hatena.ne.jp/yamaur/20100215/1266243532
どうせ同じことをするのであれば、時間は限られているわけですから、
仕事に限らず、目的意識を持って、やるべきだと思います。
仕事は本気、それ以外は次の仕事のための休憩、そう考える人が多い気がしています。
人生の目的が無いか、
人生の目的に対する意識が低いか、
仕事だけが人生の目的か。
人間のどんな行動にも目的がある。
SBIホールディングス北尾吉孝会長は著書「何のために働くのか」で、
・飲み会の二次会には参加しない
・土日のゴルフには行かない
と公言されています。
私も「飲み会来ないよね」と言われることは少なくありません。
仕事、プライベートを問わず、常に人生の目的意識を持ち、その目的達成のための最善を選択すること。
そうすると必然的に行動ひとつひとつに意味が生まれ、惰性の行動が減ります(無くなるとは言いませんが)。
昨日も練習会後に、個別でSWIMEKIDENに向けたメニューを作らせて頂いたメンバーの方から、
「練習距離は少ないのに、内容が充実している」
とお褒めの言葉を頂きました。
結果が全てですので、3月22日の本番で結果を出して頂いて初めて褒めて頂く権利を得られるのですが、
プロセスで変化をつけることができたことは素直に嬉しいです。
元々彼らとの出会いのきっかけはインターネット上からのアプローチによるものです。
インターネットにより情報伝達手段はますます多様化し、参加できるコミュニティや出会える人たちは無限に広がります。
さきほど、「目的達成のための最善を選択すること」と書かせて頂きましたが、
今後、選択肢が無限に広がる中で「選択すること」がより重要になってくると思います。
それにしてもtwitter関連の書籍や報道の多いこと、多いこと。
このブログのアクセス全体の20%がtwitterからの流入。
twitter日本展開の中心にいらっしゃる、デジタルガレージのインキュベーション部門の方と
2年位前にお会いしたときに、
「先日、ツイッターっていう会社に出資したんだけど、これ、多分くると思う」
とお話をされていたことが遠い昔のようです。
ちなみに、そのとき頂いたロゴのステッカーが2枚ほど余っています。
ネットで調べましたが、リナカフェで配布された以外はほとんど出回っていないようですので、
意外と貴重かもしれません。
ご希望の方は、twitter上でつぶやくか、ダイレクトにメッセージください。
来週は聖地・辰巳で練習会です。
1週間後に控えるSWIMEKIDEN参加者が大半を占めるため、それに向けたメニューを作ります。
今回は目標が近くて、明確ですから、目的意識は自然と生まれると思いますので、
あとはいかにスピードを高めることができるかを考え、メニューを組み立てたいと思います。