【SWIM】 5月31日 東京体育館 1h15m 3800m（10:45start、6名/コース） 「スイマーのスポンサー営業」
久々の千駄ヶ谷。
比較的空いている午前中にのびのびとswim。
メインは、600×4。
オープンウォーターのペースを意識し、常に1分25秒のペースをキープ。
7月の新島で出場予定の4.5kmを意識しながら、落ち着いて泳ぎました。
まずは来週の福岡。
先日のエントリーでも成功報酬型でスポンサーになって頂いた話には触れましたが、
もう1社（人?）、来週アポイントを頂き、”営業”に行きます。
落とし所は「新島往復移動分+エントリー代」ですね。
先日飲みに行った秋田でプロバスケの立ち上げを行っている先輩は、
「一番苦労しているのはスポンサー営業」
と言っていました。
競泳のトップスイマー達にもスポンサーはつけられないものか言うと、
平井ヘッドコーチのblogを引用すると、
水泳では国際水泳連盟にならって、ウエアー等に３つしかマークをつけられません。
国内では特別ルールを適用できないのかなぁと思いますが、難しいんでしょうねぇ・・・。
のようです。
「3つ」とは物足りない気もしますが、2つ以上のスポンサーを受けている、言い方を換えれば、
所属企業以外からスポンサードされている、という選手は現状あまり居ないのではないでしょうか。
北島選手以外で所属以外からスポンサードされている現役選手は非常に少なく、
私が知る限り、バタフライの以下2名のみです。
≪岸田真幸選手（アリゾナ州立大学）≫ ⇒ キングソフト社
■ロンドンオリンピック出場を目指す水泳界のホープ水泳自由形・バタフライ競技岸田真幸選手と
所属契約を締結-キングソフトが完全サポート！
http://www.kingsoft.jp/company/090416.html
（経歴に「イトマン上三川」と書いてあるのは正直うれしい）
≪河本耕平選手（日産サティオ新潟西）≫ ⇒ ブルボン社
■競泳 河本耕平選手へのサポート
http://www.bourbon.co.jp/company/events/index.html
上の2名もここ2年以内の話です。今後増えてくるのではないでしょうか。
営業すれば、スポンサーは見つかると思います。
秋田の先輩のように「いろいろ営業しているけど、見つからない」ではなく、
「誰が営業するのか」
「営業先が分からない」
といった営業手法の未確立が団体ルール（JOC、JASF、FINA等）と共に
ボトルネックとなっているのではないでしょうか。
それらの動きによっては、
「地元企業にスポンサードされながらオリンピックを目指す競泳選手」
みたいな選手が今後出てくるのではないでしょうか。
ちなみに前述した、先輩が中心人物の一人として動かれている、秋田プロバスケ立ち上げ運動が
先日、日経新聞にも取り上げられていました。
結果は、、、
【参入決定！】秋田プロバスケクラブ社 ｂｊリーグ新規参入のお知らせ
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/bbakita/article/143
先輩の笑顔も見えます。
当然、これはゴールではなく、スタートラインになるわけですが、本当におめでとうございます！
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