2009-01-01から1年間の記事一覧

(仮題)スポーツを利用して儲ける方法

あえて、こんなどぎついタイトルをつけてみる。 真のタイトルをつけるとすれば、 「サニーサイドアップと楽天に見る、ブルーオーシャン戦略と『新しい職業』」 といったところだろうか。 マクロで戦略的な話になるが、儲けにくいといわれるスポーツでビジネ…

【SWIM】 3月20日 東京体育館 1h 2000m(10:30start、12名!/コース) 「”チーム千駄ヶ谷”の劇的カイゼンとその理由」

試合2日前。 先日のblogで「lose」と非難を浴びせてしまった、 勝手に命名”チーム千駄ヶ谷”に、はやくもカイゼンが見られました。 先週とは打って変わって、練習態度は真面目そのもの。 黙々と練習を続ける彼らの姿に、人はこんなにも変わるんだと感心しつつ…

アスリートは2度死ぬ

1度目は選手人生を終える”死”、そして2度目は人生そのものの”死”である。 個人的に2度目の人生を過ごし始め、同世代の元選手が2度目の人生を始め、過ごしていることを見て感じることは、 アスリートはもっとセカンドキャリアを真剣に考えないといけないとい…

【SWIM】 3月14日 東京体育館 1h 2300m(10:30start、5名/コース) 「平井コーチの愛情と公共プールでのジュニア練習について」

レースまで残り1週間。 体重も67kg台、順調に落ちてきました。 (練習後の新宿ヒルトン・ランチバイキングにより1kg増は堅いですが。) それにしても、今日の東京体育館は雨にも拘らず、いつになく混んでいました。 中学校の水泳部やスクール単位で練習に来…

藤永佳子選手、おめでとうございます。

久しぶりに泣かせて頂いた。 セビリア以来、10年振りの世界選手権代表。 陸上で10年振りの世界選手権は過去類を見ないのでは。 35キロを過ぎても、最後まで崩れないフォームはマラソン適正の証。 入学前、テレビで観たハチマキ姿の高校駅伝以来の走っている…

同級生の初マラソンと、兄を追い続けた金メダリスト

タイムリーに更新したかった話題と個人的にリマインダしたい話を2件ほど駆け足で。 内容はそれほど濃くありません。 ■藤永佳子選手、本日初マラソン 大学の同級生で陸上の藤永佳子選手(資生堂)が今日の名古屋国際女子で初マラソン。 藤永選手は諫早高校時…

【SWIM】 3月7日 東京体育館 1h 2300m(10:45start、3名/コース) 「栄養不足」

試合残り2週間です。 現役時代、イタイほど経験したことですが、今日は朝食もろくに取らず、泳ぎました。 エネルギー不足によるキレの悪さが現役時代以上に顕著に現れた気がします。 実力がない分、ダマシが効かないのかもしれません。 今日の教訓を生かし、…

ペイパーポスト広告の問題点とその顛末

グーグルジャパンのペイジリンクオチ事件が話題になって大分経ってしまいましたが、 ようやくまとめる時間ができましたので、自分が考えるPPPの問題点を3点ほど挙げてみました。 その前に結論から申し上げると、PPPはまともに小さくまとまるか、アンダーグラ…

【R18指定記事】赤信号を渡れるか?

みぞれ混じりの雪が降る、渋谷マークシティ前の交差点で信号待ちをしていて思ったこと。 車がまったく来る気配の無い横断歩道で、赤信号をずっと渡らずにいる人は、自己判断力が弱い人だと思う。 人が移動する目的は 「より安全に、より早く、目的地に辿り着…

【SWIM】 3月1日 東京体育館 1.5h 3000m(10:15start、3名/コース) 「北島選手の復帰示唆について」

3/22本番に向けて朝練習。 左腕の掻き方がとても良くなりました。 ミソはどうやら下記2点のような気がします。 ・しっかりフィニッシュをすること ・上体は軸を意識して、重心は前に残しておくこと。 特に2番目は自分のクセを矯正させるには常に意識しないと…

日本短水路選手権(JAPANOPEN2009)2日目観戦 @ 辰巳国際水泳場 + 世界記録日本記録伸び率勝手にピーク予想

観に行ってきました。 酒井志穂選手の世界記録、張琳選手(中国・北京五輪400m銀メダリスト)の世界記録肉薄が印象的でした。 「北島超え」立石諒選手も素晴らしい記録ですし、メディア的には取り上げやすい話題ではありましたが、 北島選手の北京本番での超…

【SWIM】 2月21日(土) セントラル成城 1h 2400m(15:00start、0名/コース)「日本短水路選手権初日」

ウェイトトレーニングを30分ほど行った後に、LSD2000m。 隣のコースでは子供達がレッスン中で、癒されながら泳ぐことができました。 以前のエントリーで匂わせていた、今年一発目のレースですが、 こんなレースです。 ■プールサイドコンサート&TATSUMI cup …

【SWIM】 2月14日(土) 東京体育館 1h 2400m(20:15start、3名/コース)「サークル計がずれていない」

1ヶ月ぶりの東京体育館。 会社の同僚の元スイマーと待ち合わせ、入水。 200mfreeはEN2.5くらいの強度で2'27"、長水路では予想より速かったです。 結局HRは150くらい、やっぱり知らずのうちに無理しているようです。 その分、バタフライは絶不調。 50m35秒く…

【SWIM】 2月11日 上原中学校 1h 2300m

人が少なく、コース貸切だったので、久しぶりに200mflyにチャレンジしてみました。 強度はEN2でまずfreeで2'25"程度で泳いだ後、100mkickで心拍数を整え、flyへ。 EN2程度の力を意識していましたが、予定通り、100mを過ぎたあたりから肩周りが重くなり、 あ…

【SWIM】 2月7日 上原中学校 1h 2200m

早朝9時から1時間、エンドレスで(200drill、100kick)×5、flyを中心に泳ぎました。 キャッチがうまくいかないときは重心が前に乗っていないときだと気付きました。 特に利き腕ではない左手は特に意識しないとすぐに重心が後ろに下がってしまいます。 ※ 上記…

北島康介を世界一周の旅には行かせるな!

いつも拝見させて頂いている「パラダイス鎖国」の著者、海部美知さんのブログにアメリカのスポーツについて、 特にスーパーボウルのCMについてのエントリーが書かれていたので引用し、自分の意見を。 ちょうど「若者が車に興味を失っている」と同じように、 …

【SWIM】 2月1日 上原中学校 40min 2000m

時間の都合上、朝から40分泳ぐ。 久々の上原中学校。 ※ 上記バナーより他の水泳関連ブログの閲覧数上位ランキングが確認できます。 ※ 上記バナーより他のスポーツ関連ブログの閲覧数上位ランキングが確認できます。

ボクらの時代に地頭力が必要な理由とその方法論

日曜の朝に、わりと欠かさず見ている、「ボクらの時代」。 糸井重里さんが出演されていた放送がどうしても見たくなり、youtubeで検索すると、気になるチャンネルがあったので思わず見てしまった。 ”クローズアップ現代「地頭力を鍛える」(ゲスト:糸井重里…

【SWIM】 1月23日 東京体育館 1.2h 3000m (バタフライのうねりに関する気づき)

今日の気づき。 「うねりの最適な姿勢は[気をつけドリル]で身につける」 バタフライのことを言っているのですが、「気をつけ」の姿勢で最適な対幹のうねりの姿勢を確認し、 その姿勢のまま、腕を回しスイムを行います。 意識はそのまま、対幹のうねりに集中…

【SWIM】 1月17日 東京体育館 1h 2500m

閉店間近の1時間、長水路を独り占め。 手の入水時の”キャッチ”と手を掻ききる”フィニッシュ”を意識して力の強弱をつけ、感覚を養う。 毎週土曜日に欠かさずマッサージをして頂く整体師の方から、 「左の肩甲骨の使い方が悪い」 と指摘され、片手ずつのドリル…

ロングテールと金子みすゞと沢尻エリカのダンナ

blogタイトルを変えようかと真剣に悩んでいる。 きっかけは梅田望夫氏の本。 そもそもこのblogのタイトルは、 「スポーツ、特に水泳において新しい価値を提供したい」 という想いからつけたもの。 食べていくためには最低限の利益が必要。 利益を出すために…

【SWIM】 1月11日 成城セントラル 1h 1500m

泳ぎ初め。 3連休のせいか、泳ぐ人も多く、予定の3分の2ほどの距離に留まる。

【箱根駅伝特集4】”佐久長聖走り”の特徴とワケ

以前のエントリーで昨年の箱根駅伝観戦の際、佐藤悠基選手のハムストリングスが特徴的だ、という話をしたが、 佐久長聖出身者の走り方自体に特徴があり、その特徴は練習方法の違いによるものであることが考えられる。 接地後の蹴り上げである。膝よりも外側…

【箱根駅伝特集3】一人の選手、一人の監督が大学を変える。(どうする?かつての山登りのスペシャリスト)

予選会で1時間切りを果たした東京農業大学の外丸和輝選手や、 ダニエル選手と後半競り合いを見せた中央学院大学の木原真佐人選手など、 それまで決して強いと言えなかった大学に「オレが大学を変えてやる」と有力ランナーが入学し、 成績が大きく変わるケー…

【箱根駅伝特集2】アスリートのベース作りには水泳が適している?(竹澤選手が陸上を始めた理由)

事前に不調が囁かれていた前回と異なり、前評判どおり区間新記録を打ち立てた早稲田・竹澤健介選手。 水泳が嫌で陸上に転向した話は有名。 また、現在サントリーで活躍中のラグビー日本代表有賀剛選手も中学生までは競泳選手。 (彼とはジュニア時代には関東…

【箱根駅伝特集1】「5月5日の渡辺監督の一言」早稲田・矢澤曜選手の8ヶ月間での成長振り

2008/5/6のエントリーにも書いたが、2008/5/5の日体大記録会を観戦した際、 同級生の三田裕介選手(4区・区間新記録)とともに10,000mに出場していた。 前半は先頭集団についていたものの、後半失速し、29'45"でフィニッシュ。 クールダウン後、三田選手と共…